なんだか、目的が反れてしまってパワハラなのか、評価への不服申し立てなのかわからなくなってきた・・・。
ここで弁護士に相談してみた。
結論から言えば、パワハラ裁判は難しくパワハラを受けた証拠が十分でない場合ほとんどの弁護士は受けないそうです。
新聞などに出ているパワハラ裁判は数年に渡る証拠があり必ず勝てる裁判だけらしい。
パワハラを勘違いしている人も多く、それを許せば企業が成り立たなくなるから、かなり慎重で裁判する時の手引書は10センチのキングファイルが数冊あるらしいです。それを読み解くのも大変みたい。
弁護士にパワハラで訴えに来る9割以上がパワハラではないらしいです。いいががり的なものが多数。世の中、どんだけ勘違い野郎が多いんだ?
それでも証拠を集めて、社員の署名も持ってくる人もいるそうで、確実にパワハラなんだけど、ほぼ和解に持ち込んで会社へ支払命令が一般的みたいです。
署名まであると100%パワハラ行為があると判断できるけど、パワハラした上司が鈍感(?)で、パワハラを理解していないケースが殆どだそうです。小さい権力で他人の人生の舵をしている、お山の大将ですね。
私の場合は、パワハラ通報社員につく弁護士は絶対いないから大丈夫だと言われました。証拠がない、訴えられた内容は個人相手ではなく会社への不平不満であること。
ま、よく考えれば評価なんて個人ではなく会社がするものなので、対会社だよね。
そして、この件に関して会社が真摯な対応をせず、この状態で放置した場合、私が会社を訴えられるそうです。ふむふむ。
つづく